エクスプレス メニュー

コンテンツの再生中に、エクスプレス メニューから、CyberLink PowerDVD のコントロールやオプションにアクセスできます。 エクスプレス メニューにアクセスするには、動画コンテンツ ウィンドウを右クリックします。

PowerDVD note エクスプレス メニュー

注:
エクスプレス メニューに表示される機能は、再生中のメディアの種類、および特定のメディア (ディスク タイトル、動画ファイルなど) の機能によって異なります。

エクスプレス メニューはいくつかのセクションに分かれています。これらについて説明します。

エクスプレス メニューの設定

[表示/非表示の設定] から、エクスプレス メニューに表示したいコントロールを選択します。 特定のコントロールを非表示にするには、一覧からチェックを外します。

基本コントロール

再生コントロール

CyberLink PowerDVD の再生コントロール (再生、停止、一時停止など) が表示されます。

移動

[移動] オプションから、再生可能なタイトルのチャプターを選択します。 チェック マークが付いているものは、現在再生中のタイトルで、タイトルの右矢印にマウス カーソルを移動するとチャプターが表示されます。 チャプターへのアクセスには、[ブラウザー] または [チャプター ビューアー] ウィンドウを使用することもできます。

BookMark

[ブックマーク] オプションを使うと、BookMark ビューアーまたはブラウザーで、ブックマークを追加したり、ブックマークを追加したシーンに移動したりできます。 これらの機能の詳細については、「BookMark の機能」 または 「ブラウザー」 を参照してください。

フル スクリーン

[フル スクリーン] を選択すると、フル スクリーン モードに切り換わります。

画面コントロール

アスペクト比

[アスペクト比を維持] オプションを選択すると、動画コンテンツとウィンドウのアスペクト比が保たれ、必要に応じてレターボックスが追加されます。

画面に合わせてストレッチ

[画面に合わせてストレッチ] では、ムービーをストレッチして動画ウィンドウのサイズに合わせます。

TrueTheater Stretch*

TrueTheater Stretch 機能は、フル スクリーン モードでのみ使用できます。ワイド スクリーンのアスペクト比の DVD に適しています (例: 4:3 モニターで 16:9 が最適)。 この機能では CyberLink 独自の Pano Vision ビデオ テクノロジーを使用してムービーをストレッチし、モニターのサイズに合わせます。

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注:
* この機能は、CyberLink PowerDVD の一部のバージョンではご利用いただけません。

利用可能な TrueTheater Stretch モードは次の通りです。

  • スマート ストレッチ: 画像の中央はそのままで、端をわずかにクロップ&ストレッチします。
  • フィット スクリーン: 画像の中央はそのままで、端をわずかにストレッチします。
  • スマート 2.35:1: 2.35:1 アスペクト比のディスクを再生する場合、ワイド スクリーン (16:9 または 16:10) のディスプレイ スペースに最大に表示します。
  • カスタム ストレッチ: [アスペクト比] タブで設定したカスタムのアスペクト比を適用します。 カスタムのアスペクト比作成に関する詳細は、「アスペクト比」を参照してください。

Pan & Scan

[Pan & Scan] では、ディスク コンテンツの中央部分を表示し、表示エリアをドラッグすることで動画の全範囲を表示します。 この機能は、フル スクリーン モード、および 2.35:1 か 1.85:1 のディスク タイトルでのみ利用できます (4:3 モニターでのワイド スクリーン コンテンツが最適)。 この機能を使用する場合は、ディスク タイトルのアスペクト比を確認してください。

Pan & Scan 機能では、黒帯 (Letterbox) なしにコンテンツが表示されますが、映像の一部が表示されなくなります。 Pan & Scan のデフォルト位置は中央に設定されていますが、画面を

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