3D 再生

3D* Blu-ray ディスク*、DVD、動画ファイルの再生に対応しています。 TrueTheater 3D* を使って通常の 2D DVD および動画ファイルを 3D に変換することもできます。

3D 再生時の注意: 3D 動画を見ているときに頭痛、眩暈、吐き気、目がぼやける、その他の症状を感じた場合は、直ちに動画鑑賞を止め、医者の指示を仰ぐようお勧めします。

PowerDVD note 3D 再生

注:
* この機能は、CyberLink PowerDVD の一部のバージョンではご利用いただけません。

CyberLink PowerDVD を初めて起動すると、3D ディスプレイを設定するかどうか表示されます。 設定するには [はい] ボタンをクリックし、[ディスプレイ] タブを選択します。 [3D ディスプレイの自動検出] を選択すると、デバイスが自動的に検出されます。 2 番目のオプション ボタンを選択して、ディスプレイを手動で選択することもできます。

PowerDVD note 3D 再生

注:
互換性のある 3D ディスプレイを接続していない場合は、[アナグリフ 赤青] を選択して 3D オプションを有効にすると、アナグリフ 3D メガネ (赤青) を使って 3D コンテンツを視聴することができます。

初回の起動で 3D ディスプレイの設定を行わなかった場合は、その後 [3D ディスプレイの設定] ウィンドウから行うことができます。 詳細は、「3D ディスプレイの設定」を参照してください。

PowerDVD note 3D 再生

注:
3D の再生中は、一部の機能が無効になります。 詳しいリストは「Readme」ファイルをご覧ください。

3D 再生を有効にする

3D Blu-ray ディスクまたは DVD を挿入、または 3D 映像ファイルを再生すると、自動的に 3D で再生されます (3D モードが有効になっている場合)。 TrueTheater 3D を使って 2D DVD および動画を 3D に自動的に変換することもできます (3D モードが有効になっている場合)。

3D の再生を有効にするには、再生コントロールの PowerDVD 3dbutt 3D 再生 ボタンをクリックします。

PowerDVD note 3D 再生

注:
3D モードを有効にすると、再生コントロールの 3D アイコンは PowerDVD 3denable 3D 再生 のように表示されます。

3D ディスプレイまたは再生の設定を調整するには、再生コントロールの PowerDVD 3dconfig 3D 再生 ボタン (PowerDVD 3dbutt 3D 再生 ボタンの隣) をクリックします。 設定オプションについては、「3D ディスプレイの設定」 を参照してください。

3D ディスプレイの設定

[3D ディスプレイの設定] ウィンドウを開くには、再生コントロールの PowerDVD 3dconfig 3D 再生 ボタン (PowerDVD 3dbutt 3D 再生 ボタンの隣) をクリックします。 3D 設定は次のように行います。

全般

[全般] タブでは、3D ディスプレイの設定を行います。

  • 3D シーン深度: スライダーを使って、映像の深度を調整します。
  • 左右視覚の切り換え: 3D コンテンツを見ると、不快感を覚える場合がありますが、これは一般的なコンテンツと 3D 映像とではレイアウトが異なるためです。 3D を再生中に目の疲れを覚える場合、左右の映像を切り換えてみてください。 左右それぞれの映像が切り替わり、不快感が軽減できる可能性があります。

ソース形式

3D DVD または動画ファイルの再生中に 3D コンテンツが正常に表示されない場合、[ソース形式] タブで 3D 映像形式を手動で設定します。

  • 自動検出形式: このオプションを選択すると、3D コンテンツの映像形式が自動的に検出されます。 3D DVD および動画ファイルは自動的に 3D で再生されます (3D モードが有効になっている場合)。 2D DVD または動画ファイルを再生する場合は、TrueTheater 3D により 2D 映像が 3D に変換されます。
  • サイド バイ サイド形式: 3D コンテンツに 2 つの異なる映像が左右に配置される場合は、このオプションを選択します。 CyberLink PowerDVD は2 つの映像を合わせて、3D 効果を作り出します。
  • オーバー アンダー形式: 3D コンテンツに 2 つの異なる映像が上下に配置される場合は、このオプションを選択します。 CyberLink PowerDVD は2 つの映像を合わせて、3D 効果を作り出します。
  • 2D 形式: 2D モードのコンテンツを CyberLink TrueTheater を使って 3D に変換する場合に、このオプションを選択します。

ディスプレイ

[ディスプレイ] タブでは、3D ディスプレイの設定を行います。

  • 3D ディスプレイの自動検出: このオプションを選択すると、3D デバイスが自動的に検出されます。 3D ディスプレイを接続していない場合は、[アナグリフ 赤青] モードで再生されます。アナグリフ 3D メガネ (赤青) を使って 3D コンテンツを視聴することができます。
  • 3D ディスプレイを手動で選択するには、2 番目のオプション ボタンを選択して、ドロップダウン メニューから選択します。 3D ディスプレイを接続していない場合は、[アナグリフ 赤青] を選択すると、アナグリフ 3D メガネ (赤青) を使って 3D コンテンツを視聴することができます。

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